起業家/経営コンサルタント

宮城哲郎

現在、弊社主催の「認定マーケティングコンサルタント養成講座」
というプロジェクトの最中です。

今回で2期目ですが、スモールビジネスの社長や、
個人事業主の人達にとって大きな悩み事である、、、

「アイディアや想いはあるけど、社長自身が一番の働き頭であり、
 なかなか長期的なビジネスを作る為の時間や、そもそもも学ぶ時間すらない。」

この様な人達に対して、

売上アップやビジネスモデルを共に作ってあげる事ができる
「ビジネス上の参謀」を提供するということを実現したい!

そんな想いから、昨年から開催しているプログラムです。

まだ2期目で、しかもプログラムも開催したばかりですが、
参加されている人達自身のほとんどが現役の経営者という事もあり。

自分でも言うのもなんですが、
かなりハイレベルなコミュニティになっています。

きっと、これをご覧になっている方の多くは
『経営者』という立場でいると思われますから。

そんなあなたのビジネス上の問題を解決してくれる、
エキスパートが誕生するのも、もう直ぐですので。

ぜひ、楽しみにされて欲しいと思います。

さて、そんな養成講座を開催していく中で、
面白い事がおきています。

それは、何かと言うと…

「コンセプトというのが決まるだけで、
ビジネスのレベルが劇的に変わる」

という事です。

この養成講座は全10回の講座なのですが、講座の最初の方で
「ビジネスのコンセプトの作り方」という題目で、

自社の強みを引き出すワークシートを実践し、
そして自社にとっての理想のターゲット像を明確にする作業を行うのですが…

たった、これだけの行程を一緒になっておこなうだけで、
これまでふわっとしていたビジネスが明確な物となりますので。

その結果、売り方や商品の作り方、コピーなどに対する
アイディアが湧きに湧き出て来るのです。

しかも、上記の事を専門的に教えていないのにも関わらず…です。

この講座内では、商品の作り方、アクセスの集め方、
マーケティングメッセージの作り方、セールスプロセスの作り方、
プロダクトローンチ、コンテンツマーケティングなど、、、

マーケティングに関する、
多岐の手法をインストールしてもらうのですが。

それを学ぶ前にも関わらず、
皆さんビジネスアイディアが出て来ているわけなのですね。

本来は普通の事で良いのだけど・・・

僕が、上記でお話しした数々の手法は、
あくまでもマーケティングのノウハウです。

それはそれで役に立つ手法なのは間違いありません。
※レバレッジかかるので長期的には絶対にやった方が良いですが…

実は、商売というのはそんなに小難しい事を考えなくても
ある程度の成果は出るものです。

例えば、集客1つをとっても、
他の多くの競合やライバルがやっているのと同じ様に、、、

ポスティングしたり、オリコミしたり、
FAXDMを送ったり、郵送でダイレクトメールを送ったりと。

どこにでもあるような、そして、
誰でもやっている様な事を実践すれば効果はでます。

要するに「普通の事」をすれば良いのです。

ですが、この様な「普通の事」をやっても効果が出ない人もいますし、
そもそも、なぜか多くの人はそれを実行しようとさえしません。

それはなぜでしょうか??

そこが今回の話のミソです。

全ては「根拠がない」から。

上記の様な人達に特徴的な事はたった1つです。

それは、自分自身のビジネスに対して「根拠」がもてないからです。

根拠がないから、ポスティング1つするのにも不安になります。
なぜなら、損をしたくないからです。
※本来なら、損して得取れですが…苦笑

根拠が無いから、FAXDMを送る事も出来ません。
なぜなら、なにをDMに書いて良いのかわからないからです。

根拠というのは、「自分自身のビジネスとは何か?」を、
自分にも相手にもはっきりと明確にする為のコンセプトが弱いのです。

これは、ミッションやビジョンの様な物ではありません。

自分の扱っている商品やサービスが、

「どのような人の悩みや問題を解決し、そしてその問題や悩みを、自社の商品やサービスで解決できたのなら、その先どのような未来が待っているのか?」

その事を自分自身が分かっていないのです。

だから、そういう人達は今流行りのマーケティング手法の
「表面上の部分」だけを真似ようとします。

ブログを大量に書いてSEO対策だと語り、全く売上に貢献しない様な記事を書きます。
※書く事が目的になってしまいます。

コピーが重要だと分かれば上手く行ってそうな会社のセールスレターを、
スワイプし自社のセールスレターの参考にします。

別に、ブログを書くのが悪いわけではありませんし、
コピーを学ぶ事が悪いわけではありません。(むしろ必須です)

ただ、真に向き合うべき、
自分の商売の本質に向き合う為の行動をやっていないと。

何をやってもぼんやりとしてしまって、
結局、何も行動に移せないのです。

ですから、いつまでも形になりません。

商売は、普通の事を他の人よりも上手に行なう事。

よく、ネットなどで情報を調べると会社の業績を上げる為の、
色々なノウハウやテクニックを見つける事が出来ます。

その方法を見ると、まるで魔法の薬の様に
「明日にでも今の自分の状況が変わる」様な気がしますが。

それは違います。

なぜなら、僕の周りにいる「上手くいっている人」を見ると、
なにも特別な手法やノウハウを実行しているわけではないからです。

むしろ、その逆で、、、

どこにでもあるような方法を、
他の人よりもちょっとだけ工夫して実践しているにすぎないのです。

このちょっとだけの工夫というのは、
まさにコンセプトがあるからこそ可能です。

コンセプトが分かっていれば、FAXDMを1つ送るにしても、

  • 「どこの会社に送れば良いのか?」
  • 「どのようなベネフィットを記載すれば良いのか?」
  • 「どのようなオファーが良いのか?」

 

これらが、明確にわかっているので、
すぐにでも実践できますし効果も出るからです。

自分達が何をやっていけば良いのかも分かっていますし、
その為にどういうビジネスを作れば良いのかも分かります。

どんな客層相手にビジネスをすれば良いのかも理解していますから、
その客層に対してピンポイントの商品を作る事も簡単です。

結果的に、常に高い顧客満足度を維持できるわけですから、
人が人を呼んでいくように集客をせずともお客さんが集まって来ます。

加えて上手くいっている会社は、
「集客」よりも「フォローアップ」の仕組みづくりにお金を投じます。
※大手の事は知りません。あくまでも中小企業の話です。

フォローアップというのは、
顧客に対してのフォローの事だけではありません。

顧客の成長と共に変化する顧客の悩みに対して、
先周りした商品開発を行ない、

一人の顧客が何度も自社の商品を、
購入してくれる様な仕組みを作るのです。

これらの話というのは、
別に僕でなくても多くの人が言っている事です。

そして、商売をやっている人であれば、
誰でも知っている様な事でしょう。

ですが、その様な普通の事を、
「他よりも上手にやる」

そこに大きな差があるのです。

ぜひ、これを読んだあなたも、
今の自分のビジネスと向き合ってみて下さい。

もしも、あなたが日々の活動の中で、何か小難しい事ばかりを考えて、
それを情報として発信していたのなら「黄信号」です。

今すぐ、自分の思考をシンプルにし、
自分のビジネスとは何か?を考察し。

そして「普通の事」を実行して下さい。

複雑な事ばかりをやっている時よりも、
確実に高い成果が得られますよ?

それでは…

宮城哲郎